◯あずのぶろぐ

嘘みたいに今日もいつか思い出に変わるように

2月も、

早いなぁとは思うけど、そんなに倍速な訳でもなく、相変わらず仕事が特別楽しいわけでもなく。忙しい日々の中では楽しいことを楽しいと思う時間をつくることさえも労力がいることを身をもって感じている。
それでも大切な人たちとの時間を支えにして日々生きていく。目的をもってギラギラしていなくても夢をひたむきに追えてなくても今に相応しい生き方があるのでは。時がやがてうつろように、なるようになる。そういう時期もあってはいいのでは。自己肯定感を大切にしなきゃ誰が自分を幸せにするの?自分がどう思われているのかなんて気にするだけ無駄だと言うけれど、去年はそんな自分が今までより強くなれた気がする。馬鹿馬鹿しいことに振り回されたり、びびったりむかついたりもしたけど、なんでわたしがこんな気持ちにならないかんの?の反骨精神というかメソメソ悲しむより単純な怒りみたいな、健全な強い心をつくる要素を手に入れた。予想外の転勤で引越しもしたし環境も変わって戸惑うこともたくさんあった。ストレス解消に運動がいいかもと思ってジムにも通い始めた。そして今年は去年よりも自分と向き合うのが目標。去年は忘れたいことが多すぎて仕事の記憶は業務上必要な最低限の知識以外は会社を出ると抹殺していた。今思えば滑稽な気もするけれど自分を守るためだった。見えないところが見えてくる。大人ってそういうものでは。自分の身を守るのは自分。どうにかするもの自分。時には心に蓋をしてへらへらして手の内を見せないようにするのも、厄介な上司を掌で転がすのも。でもやっぱりどこかで信じていたい、なんて思ってしまうんよね。

強い女になりたい。